オールアース住宅をご存じですか?
住環境においての電磁波対策はヨーロッパ諸国と日本とでは
一般的は認識に違いがあり、ガイドラインも違います。
日本では、「身体には良くないな」 程度の認識の方が多いと思います。
パソコンや携帯電話から電磁波が出ることは皆さんご存知の通りです。
でも電磁波の発生源は、見えないところにもあります。
建物からも電磁波が出ています。
しかも、昔の家よりも、新しい家のほうが電磁波が強くなっています。
家の中の家電製品が増えた為、
電気使用量が数十年で数倍になっています。
電気をたくさん使う為、
建物の内部の屋内配線は、
25年前は2階建ての住居1軒あたりで150mほどでしたが、
今は1,000m以上の量が使われています。
床下や壁の内側を通る屋内配線からは、
電磁波(電場)が発生しています。
電磁波のうち「電場」はアースでカットすることができます。
「オールアース住宅」は、特殊な導電性シートスパンボンドを
床や壁など屋内配線の通り道となる箇所に敷き、
シートをアースすることで、配線から発生する電場を逃がします。
家でくつろいでいる時、寝ている時に
電磁波の影響を受けないようにする技術です。
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